熊本市議会 2022-03-08 令和 4年第 1回定例会−03月08日-07号
街路樹や低木の植樹帯などは、町並みに潤いを与え、都市景観を向上させることにより道路利用者に快適な歩行空間を提供するなど、その役割は認識しておりますが、巨木化した街路樹の根上がりによる段差や、植樹帯があることによる視距不良、落ち葉で滑りやすいなど、歩行者や自転車利用者が安全に通行できる空間である歩道が危険と隣り合った空間となるなど、課題も多いと考えられます。
街路樹や低木の植樹帯などは、町並みに潤いを与え、都市景観を向上させることにより道路利用者に快適な歩行空間を提供するなど、その役割は認識しておりますが、巨木化した街路樹の根上がりによる段差や、植樹帯があることによる視距不良、落ち葉で滑りやすいなど、歩行者や自転車利用者が安全に通行できる空間である歩道が危険と隣り合った空間となるなど、課題も多いと考えられます。
今の御質問でございますけれども、まず、令和元年度に策定いたしました街路樹再生計画は、街路樹が抱えます巨木化であったり老木化であったりとか、根上がりであったりとか、そういったいろいろな課題の解決に向けて、単に伐採するんではなくて、市民の皆様と持続可能な管理手法を探っていくという考え方を基本としておりまして、この考え方に問題があったというふうには私ども考えてはおりません。
一方で、議員御指摘のように地域の担い手の高齢化などに加えまして、年々増大する維持管理費、さらには老木化、巨木化した樹木の管理方法など、様々な課題への対応も必要となっているところでございます。
第二空港線及び電車通りの伐採の対応基準は、老木化や生育環境の悪化による樹勢衰弱、巨木化による根上がり、過密化による視認性の低下など、安全性に課題がある街路樹等を伐採の対象といたしまして、沿線全体のバランスを踏まえ、実施する樹木を決定することとしております。この基準に基づき、これまで一本一本現地調査を行いまして、伐採による対応を基本とする樹木を選定しているところでございます。
整備計画では、巨木化した樹木による根上がりや過密化による視認性の低下、樹勢の衰弱など安全性に課題がある樹木については、植え替えや伐採をすることとしております。今年度、重点路線に係る詳細設計を行っているところでございまして、420本程度の植え替え、伐採を確認しており、令和3年度から3か年で取り組むこととしております。
整備計画では、巨木化した樹木による根上がりや過密化による視認性の低下、樹勢の衰弱など安全性に課題がある樹木については、植え替えや伐採をすることとしております。今年度、重点路線に係る詳細設計を行っているところでございまして、420本程度の植え替え、伐採を確認しており、令和3年度から3か年で取り組むこととしております。
◆4番(園田茂君) 水源地の木も巨木化しております。うっそうとしております。夏には多くの人々が涼を求めてやってまいります。中も見にくく,木も道路に大きくはみ出しております。倒木をした木は業者に頼む以外ありません。宇土市の誇れる文化財でありますので,景観維持のためにも早目の対応が必要かと思います。 続きまして,平成27年に三角西港が世界遺産に登録されました。